ドッグライフカウンセラー・征夷犬将軍が命ず! 第8条:飼い主に免許制度導入せよ
今日も散歩して愛犬と運動してきました。
犬と女性が大好きで甘いものも好きなドッグライフカウンセラー・征夷犬将軍です。
最近TSUNAYOSHI名義(というのでしょうか?)でブログが有るのを知ったので、
以降この名前は使わないようにします(^_^;)
自己紹介も長過ぎたのでいい機会でしたね!
飼い主に免許制度導入せよ
この間、年一回の動物取扱責任者講習に行ってきました。
今年は消費者センターへの苦情内容だったり、法律の事や、
無責任なブリーダーや販売業者、無責任な飼い主が保健所に連れてくる事案紹介でした。
ネットでの動物販売のトラブルが年々上昇していたのが、とても残念でした。
やはり飼い主になる方は写真や動画で決めても、
一度はブリーダーさんの所へ行って子犬と母犬を見てほしいです。
というか販売側にもそうするよう指導がここ数年であったはずなのですが…
ネット以外でもリアルショップで買った子犬の先天性の病気によるトラブルや、
トリミング施設のトラブルも多く残念でなりませんでした。
ところで動物の販売やトリミング、ホテルや訓練、ブリーダー等、
動物に関わる仕事をする際に届け出や年に一度の講習が義務付けられているわけですが、
飼い主側にも免許制度を導入したらどうだろうか?
たま~にTVやSNS等で動物殺処分の話題に触れ、
「可哀想」「許せない」といった感情を持つと思います。
こう思っていても、現在犬を飼っている方でも充分に散歩をしていなかったり、
ノーリードで散歩していたりしているわけです。
これから動物を飼う可能性がある方も、
どれほど命を預かることが大変なことかわかっていない、覚悟がない。
こういったことが
・問題行動を引き起こす
・事故につながる
・面倒になる、邪魔になる
そこから保健所に連れて行くなら1万歩譲ってまだしも捨てることに繋がると思います。
そこで免許制度です。
これから飼うに人に知識面や環境に問題ないかで免許の交付をすればいいと思います。
もし動物愛護に反する行為があった場合は、それなりの刑事罰をうけるように。
何もそこまで…と思う方も多いと思いますが、
それぐらいしないと殺処分される動物は減らないと思います。
ここまで来ると見回りや捜査する団体が必要です。
アメリカなどのようにアニマルポリスを導入して欲しいところです。
勿論悪徳ブリーダーや業者を滅することに繋がると期待はできます。
息苦しく思うかもしれませんが、殺処分を無くせるなら僕は知ったこっちゃありません。
是非免許制とアニマルポリスを導入してほしいです。