ドッグライフカウンセラー・征夷犬将軍が命ず!

犬と女性をこよなく愛するドッグライフカウンセラー・征夷犬将軍TSUNAYOSHIが犬を飼う時の注意点や、犬との暮らし方、動物愛護に関して思ったことや知ってもらいたい事、動物を飼うという事を今一度考えてもらおうと書いています。

第14条:法律で散歩義務付け

www.cnn.co.jp

今日も犬と女性を愛してやまない犬将軍です(^^)

■法律で散歩義務付け

先日、ネットを見てたら上記のニュースを目にしました。

飼い主が1日1回は愛犬の散歩をしない場合、約29万円の罰金を科す法律が発効したとのことです。

他にもご飯やお水等の基本的な飼育をしなかった場合や、犬を24時間閉じ込めていた場合、2時間は自由に動き回らせることを命じ、従わない時は法的措置を講じるとのことです。

背景には動物福祉(animal welfare)の向上を狙ったとのことですね。

動物福祉に関しては以前このブログでも書きました。

まだ読んでいない方は読んで欲しいです。

tsunayoshi-inu.hatenablog.com

個人的な感想を言えば、雨風の強いときなんかは無理に外に出ずに、

家の中で頭を使わせるゲームなんかで遊ぶと良いと思っています。

飼い主の負担にならないように、雨の日くらいは散歩はお休みしても良いのかなと思っています。

しかし、全く散歩しないというのは論外ですよね。

なんで犬飼ったの?と問い詰めたくなります。

この間仕事で色々回っていた時に、外飼の中型犬が3頭を見かけましたが、

見るからにストレスの塊といった感じで、ずっと人や車が通る度に暫く吠え続けていました。

身体的にもよく無さそうで、最初見た時、皮膚がただれ落ちてるかと思いましたが、

毛玉がものすごい塊になっていくつもぶら下がっていました。

また、チワワを飼っているお宅では、この子もずっと吠えていました。

この子も散歩していないだろうなと思って聞いてみましたが、

案の定散歩をしていなくて、外に出ても抱っこしてるだけとのことでした。

 

散歩がどれだけ大事な事なのか、ペットショップで教えてるんでしょうか?

犬を飼うと決めた時に散歩に時間を使う覚悟はあったのでしょうか?

 

日本でもオーストラリアと同じレベルとはいかないまでも、

動物福祉を向上する法律ができることを願っています。

 

■散歩の時間を取れないなら外注を

シッター業を営んでいる方も多いので、散歩の時間が取れないなら、

せめてお金を使って愛犬に散歩させてあげて欲しいです。

外注と言えば、現在急用で帰宅できない方等に向けた、犬のお世話サービスを開始するために、CAMPFIREで資金募集をしています。

御支援や、お友達やお知り合いに宣伝をお願い致します。

camp-fire.jp

番外編:資金募集のお願い

この度、CAMPFIREさんを利用させて頂き、新しく事業を始めるための資金を募ることにしました。

一人暮らしの方でも安心してワンちゃんと暮らせるようなサービスを月額で使い放題のサービスを提供するのが目的です。

始まりは、自分が急にどこかで死んだら、フォルテは何日間か、下手したらもっと長い期間お腹を空かせてしまうんじゃないかと思ったことです。

そこで、急な仕様や仕事で帰れない時に、ご飯や散歩のお世話をしたり、毎朝連絡がない場合は緊急連絡先に電話、もしくは直接伺うことで、安否確認を兼ねるサービスです。

そしてこのサービスは保健所行きになる事を阻止できますし、今後は保健所にいるワンちゃんを救い出し、一頭でも不幸なワンちゃんを減らす事に繋がると思っています。

 

詳しくはリンク先に書いてありますので、是非ご覧頂きたいと思います。

そして、募集金額は高いのですが、ご支援願えないでしょうか?

またこの事業をお知り合いの方へも宣伝していただけないでしょうか?

宜しくお願い致します!

 

camp-fire.jp

第13条:生体展示販売をしない店に行ってみた

今日も犬と女性のことばかり考えていました犬将軍です。

やりたいことが増えました。

突然ですが自分は「All for わん」として、ネットを使って子犬の販売をしています。

販売と言っても、自分の目で見て、

犬のことを考えていて信頼できるブリーダーさんの子犬を紹介していました。

問い合わせが入ったら、当店からお客様を審査させてもらった後、

ブリーダーさんの所に行って子犬と対面してもらい、

気に入ったら契約をして、生後60日過ぎてから迎え入れるというシステムです。

自分で言うのもなんですが、このシステムだと売れることは少ない分、

子犬の事を考えるなら、また、飼い主のことを考えるならこれが一番だと自負しています。

しかし以前も書きましたが日本だとやはり既存の展示販売している店で買う方が多いんですよね。

本当に困りものです。

悪徳ブリーダーを助長する事で、母犬、子犬に問題が生じやすい事に気づいていないんですよね。

良いブリーダーさんには業を続けてもらい、悪徳ブリーダーは排除したい。

この思いは変わりませんが、最近はもう一つやりたいことがあって、

保護犬を引き取って里親を探したい。

これは子犬の販売と真逆…ということではないと思うけど、

殺処分される犬を救いたいと思っています。

金が必要です。

しかし、里親を探すにしてもそれまでの育てるお金をどうするか、

店を構えるお金。何をするにしてもやはりお金が必要です。

アメリカで保護犬を引き取って安く売っている店をTVで見たことはありますが、

グッズ販売の方で利益を補填しているようでした。

でも在庫を抱えるのはしたくはないです。

入荷にかかる金額を考えたら、その分保護犬の生活に回してあげたいからです。

どうしたら保護犬を育てながら利益を上げようかと頭を悩ませていたんですけど、

数年前に日本でも保護犬を販売している店があるというのを思い出してググってみたところ、

千葉県でも同業種の店があるじゃないですか!

しかも前に住んでいた市にある。という事で先日行ってきました。

ここのお店は生体販売をしていたのを形態を変えて保護犬を紹介する事にしたそうです。

素晴らしい!!

話を聞かせてもらいたくて本店にメールしてみましたが、

返信がなかったのでアポなしですね。

 

一階はグッズ販売と保護犬が二頭ほどゲージ内にいました。

二階はトリミングサロンと病院、ホテルがあるみたいです。

邪魔にならないようにと平日の夕方前に行ったのですが客は居なくて、

二階から降りてくる客が数組いるようでした。

結構長い時間居たのですが、犬を見に来た客は一人だけで1分もしないうちに出ていきました。

現実は厳しいようです。

牛のアキレス腱とたい焼き風のお菓子を買わせてもらった後、

少し定員さんとお話させてもらいました。

内容としては

①保護犬を見に来る方は少ない。でも譲渡会をやるとそれなりに。

②里親が見つかっても料金は引き渡すまでの病院代位で利益はない。

③利益は自社でやっているトリミング、病院、ホテルになっている。

④保護犬を飼ってくれる方は2頭目、3頭目で初めての方はいない。

⑤生体販売のときと給料は変わらない。

こんな感じでした。

引き取り手が少ない以上、やはり里親さんには必要以上のお金を払ってもらうのは無理だなと思いました。

高くすると今より更に引き取り手が少なくなると思いますが、

他の保護犬に対する寄付としてもう少し上乗せ出来ないものかというのも正直な感想です。

主な収入源になっているトリミングなどですが、自社でやるのが一番いいと思いますが資金力がないと出来ないですよね。

ここをどうするか?

病院は別としてトリミングはトリマーの学校を卒業しても働き口がない人に手伝ってもらえないかなと考えています。

最後に書いた給料の話ですが、動物系や介護系を始めとする、好きじゃないと出来ない仕事って、

給料が安いことが往々にしてあると思います。

この給料が安いという問題も変えたいところなんですよね。

先に挙げたトリミングの例ではプロがいることが前提ですが、

卒業生には現場を経験できる場を提供したいです。

勿論経験のある方や、保護犬の世話を手伝ってくれるスタッフの給料は業界の平均より上にしたいです。

そのための利益をどう確保するか頭を悩ませているところです。

1頭目は子犬から迎えたい方には(当店の査定レベルは崩さないが)、

今まで通りネットを使って優良ブリーダーさんの子犬を紹介し、

その利益を保護犬事業に回すのも有りだなと思いました。

 

All for わん事業を手伝ってくれる方、寄付してくれる方お待ちしています!

最後にお話を聞かせていただいたスタッフ様ありがとうございましたm(_ _)m

買わせて頂いたおやつは美味しく頂きました(・∀・)

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第12条:ペットのしあわせとは

お久しぶりです。

今日も犬と女性を愛していましたドッグライフカウンセラー・征夷犬将軍です。

animal welfare(動物福祉)

先日、動物取扱業の講習でanimal welfare(動物福祉)という言葉を知りました。

わかり易い言葉だと、動物の心理的幸福を実現するということですね。

僕自身愛犬と暮らしている、またお客様に案内している立場としては、

至極当然。当たり前です。

犬をはじめとするペットと暮らしている大半の方は少なからず意識はしていると思います。

少なからずと言ったのは、ペットの事を愛していても、

意図せずにペットの幸福度を下げている方もいるのではないかという事です。

 

講習の中身に話を戻すと、animal welfareを題材とした映画のワンシーンを見たのですが、

人間はペット達が楽しく暮らして欲しいと思うのは、

先程話した通り当たり前の事だと思うのだけれど、

動物の命を頂く事となると話は違うようで、

パピーミル(子犬工場)のように、豚や鳥に断続的に、機械的に子供を産ませ、

子供を踏み潰さないように、体の幅と同じスペースで生活させていました。

全く動けずに立っているだけの動物。ストレスのある環境で育つ子ども達。

そしてその子ども達を屠殺して人間が食べる。

人間がその命を頂くまでの育て方に問題があるという話でしたが、

現在は少しづつ改善しているようでした。

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パピーミルの存在は知っていましたが、このワンシーンは衝撃を受けました。

これを見て、僕らは少なくとも自分の飼っているペットには、

楽しく、ストレス無く生きてもらう努力をしないといけないなと改めて思いました。

そこで先程意図せずに幸福度を下げている方もいるのではという問題が出てきます。

犬の幸福度を考えよう

何の刺激もなく暮らしている犬は、間違いなく幸福度が低いと思います。

特に使役犬のように目的があって作られた犬種には、

犬種特性を考え、それにあった本能を刺激することで、

愛犬の満足度、幸福度が上がると思います。

例えば…

ヨークシャーテリアミニチュア・シュナウザーはネズミ捕獲のために作られました。

秋田犬は先祖はマタギの相棒として生活をしてきました。

コーギーやシェットランドシープドッグは牧羊犬・牧畜権として作られました。

ビーグル等は嗅覚を使って獲物を追い詰める獣猟犬として生活していました。

ゴールデンやラブラドールは鳥猟犬として生活していました。

他にも色々あるのですが、

現在家庭で飼っている犬はこういった仕事をすることは殆どありません。

しかし遊びの中で似たようなことをさせると良いと思います。

宝探しや、ボール投げなんか良いと思いますね。

ところでパピヨンやトイプードル等、愛玩犬と呼ばれる犬達は使役犬では無いので、

こういうことをせずに部屋の中で遊ばせておけば良いのかというと違います。

部屋の中で頭を使わせるゲームをしたり、なにか芸を覚えさせるのも良いですよね。

こういったものとは別に、愛玩犬も使役犬もやってほしいのが、

前も書きましたが朝晩のそれぞれ最低20分の散歩です。

たまに散歩していると、元気そうな犬をカートに乗せて人間だけが歩いている方がいます。

元気なら歩かせるべきです。

歩かせて肉球への刺激、匂いを嗅がせて鼻への刺激をすることで散歩の満足度が上がります。

小さいチワワだからといって散歩が不必要ということはありませんので、散歩はしてあげましょう。

また人間の食べ物をわけ値気持ちはわかりますが、

犬にとっては害になることも多分にあるので我慢しましょうね。

 

話は少し変わって、先日ペットショップでワンちゃんを購入した方とお会いしました。

買って数年で先天性の病気のために歩けなくなって、ずっとつきっきりだそうです。

ここにも実店舗のペットショップの被害者がいるのかと悲しくなりましたが、

その子には下半身不随の子が使うような車を使って、

少しでも地力で歩く喜びを感じて欲しいと思いました。

動物愛護を考えよう

また別の話ですが、20歳になろうとしている女の子とお話する機会があって、

その子は動物愛護と環境保護について興味があり、もうすぐアメリカに勉強しに行くみたいです。

その子は動物愛護について考えているだけあって、

実店舗のペットショップには反対派だったので色々話しも合い、

やはり日本は動物愛護後進国という考えは持っているようでした。

彼女には是非アメリカで沢山勉強してきて欲しいと思っています。

皆もせめてこのブログを目にした方には動物愛護について、

愛犬の生活について考えて頂ければ幸いです。

第11条:寄付をしてみる

今宵も犬と女性を愛し続けている世が、征夷犬将軍である。

ということで、かなり久しぶりの更新になりました。

 こんばんは(^_^;)

皆さんは小学校の時に赤い羽根募金をしたことがあると思いますが、

大人になってから募金、寄付をしたことがありますか?

僕は正直に言うと、恥ずかしながらしたことはありません。

理由は将軍だからです!

というのは冗談で、なんか信用出来ないんですよね。(まじめに取り組んでいる方たちには申し訳ない)

街頭で行っているのも、店先で行っているのも、

本当に恵まれない子や、世界中で飢えている子、動物たちの為に使われているのか見えないから。

なので寄付したいとは思っても行動できずにいました。

前に保護施設を調べて、成田の方にあることを知って、

金ではなく犬たちに直接できることはないかなと考え、

散歩等をさせてもらえないか問い合わせをしてみましたが、

どうやら間に合っているようでトリミングならということでした。

ドッグライフカウンセラーの資格を取るための学校に行っていた時は、

手足のバリカンや爪切りなどはやったことあったけど、流石にトリミングは…

 

ついに寄付することに

そうこうしている内に時が過ぎていくばかりでしたが、ついに寄付することになりました。

何故そうなったかというと、知り合いの投資家山口さんがFacebookでダイエットグループを作って、

目標に届かなかった場合は寄付をするというルールになっていたからです。

寄付をしたということは目標に届かなかったわけで(TOT)、

何処に寄付をしようか調べて、日本動物愛護協会という公益財団法人に決めました。

寄付金をどう使ってほしいか決めることができたからです。

里親を見つけるための足しになればいいなと思って寄付しました。

寄付をして再度考えたのは、

例え億単位の金を全国の保護施設に寄付をしたとしても、

計画繁殖していないブリーダーや、ノルマ第一でとにかく売りたいペットショップ、

虐待する心無い人間や、ファッション感覚で見た目だけで散歩や給餌もろくにせず、

飽きたら捨てる飼い主が居なくならなければ現状は変わらないんですよね。

日本でもアニマルポリスの導入が必要だと思うし、

個人的には飼い主は免許制にして適正な育て方をしていない飼い主には厳罰を科すようにして欲しいと思っています。

広大な土地と金があれば、タイムリミットを迎えた子たちを引き取って、

里親が見つかるまで育ててあげたいのですが…

クラウドファンディングでどこまで集めればこういうことが出来るか想像もつかないけど、

理想としてはこれですね。

一緒に動いてくれる家臣、いや同士が欲しいですね。

今後もダイエットグループで目標未達で寄付したり、

またそうでなくても余裕のある時に寄付したいと思っています。

馬にも寄付を募って功労馬を処分させないようにするフォスターペアレントとシステムもあるみたいです。

馬も好きなのでこういうのっていいなと思います。

最後に寄付するきっかけを与えてくれた山口さんに感謝します。

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ドッグライフカウンセラー・征夷犬将軍が命ず!       第10条:できれば冷静に対処しよう

こんばんは。

最近愛犬とともに血便が出る犬将軍です(+o+)

最近愛犬フォルテの食欲がなく、

いつもは噛まないでほぼ飲み込むように、1分かからずに食べ終えていたのに、

急によく噛むようになりました。

あ、やっと噛むようになったんだなと思っていたら中々ご飯を食べなかったり、

半分しか食べなくなりました。そして下痢と血便が最近多いんです。

3週間前に病院に連れて行って、先日レントゲンを撮ったのですが、

腸閉塞では無いようなのでその点は安心しました。

あとは今週末に血液検査の結果が出るの待ちの状態です。

しかし上記のこと以外ではすこぶる元気で、

10歳になっても高さ60cm以上あるベッドに昇り降り、散歩も良くし、

病院ではしゃいでいます。多分大丈夫だと思うんだけど(^_^;)

レントゲンを獲る時、看護師さん達に撮ってもらったんですけど、

奥の方からサカリの付いた猫みたいな声を出すフォルテの声が聞こえてきて、

ちょっと笑っちゃいました。

相変わらず少しでも不安定な体勢だと嫌がる神経質さは年取っても変わりませんね。

 

さて、前置きは長くなりましたが本題に入ります。

先日散歩中に左手に家から出てくるパピヨンが見えました。

フォルテも気にする様子はなかったのでそのまま歩いていましたが、

後ろからワウワウ吠える声が聞こえてて、

「なんか吠えてるな」位にしか思っていなかったんですけど、

少し足元を見ると飼い主の手を離れたパピヨンがフォルテに噛み付こうとしてました。

一瞬ビックリしましたが、すぐにその子とフォルテの距離を取らせ、

左手でその子の首にタッチし、横向きにアスファルトに押さえつけました。

念のためフォルテも右手でアスファルトに押さえつけました。

飼い主さんは平謝りしてたけど、とりあえず無視して、

その子が落ち着くのを待ってから離してあげました。

フォルテも落ち着いていたので、お尻の匂いを嗅がせてあげて、

その場を治めました。

その後はその子は吠えることもなく、フォルテも怖がることもなく散歩を続けることが出来ました。

 

もし急に攻撃的な事をされた場合、

1.愛犬の安全の確保

2.相手の犬の気を静める(自分が噛まれてもいいと思っています)

3.落ち着いたら匂いを嗅がせあって、悪いイメージで終わらせない

1は当然として、2は自分も怪我しないのがベストですけど、愛犬が怪我するよりは良いかなと思っています。

3は、なかなか出来ない方が多いのじゃないかと思うのですが、

「あの犬は危険だ」「躾がなっていない」などといった感情で、

そのままでその場を終えても良いことはありません。

お互いのためにも落ち着いてから匂いを嗅がせあったほうが良いと思います。

勿論喧嘩しに行った犬の飼い主さん的にも早くその場を離れたいと思いますが、

かなり大事なことだと思うので、是非お願いしたいです。

上記の1〜3は冷静でないと出来ないと思うので、

飼い主さんにはこういうことも起こりうる事と認識してもらい、

いざという時愛犬にとって、頼りになるリーダーでいられるように対処してもらいたいと思います。

相手が大型犬、超大型犬だとかなり恐いし、こちらの怪我のリスクが多分にあると思うので、

絶対首にタッチして!冷静にさせて!なんて言えませんが…

カーミングシグナルといってボディーランゲージで相手に意思表示する方法もあって、

相手に対して正面ではなく横向きに退治することで敵意がないという意思表示も出来ますので、

ご参考までに。

ドッグライフカウンセラー・征夷犬将軍が命ず!       第9条:最低限のマナーを持て!

お久しぶりです。

今日も女性と犬を愛してやまない犬将軍です。

朝晩と散歩をしているのですが、この間の夜のこと。

いつも通り散歩をしていると50代の男性が突っ立っていました。

目線の先には可愛いポメラニアン

実はこの男性とポメラニアンを見かけるのは3回目です。

この男性、なんとノーリードで他人の敷地でおしっこをさせているんです。

しかもうんち袋も持たず。愛犬家失格のクズ野郎です

1回目に見かけたときは終わり際だったので、勘違いかと思っていましたが、

2回目は確実におしっこをさせていました。

いきなり注意するのもなんだなぁと思い、気持ち悪いと思われるくらいじーっと見つめる攻撃をしていると、

ポメが家まで走っていき、男性は追いかけて行きました。

そして今回3回目。

今度は声を掛けました。

「ノーリードはやめたほうが良いですよ」(ホントは人の敷地でトイレさせてんじゃねぇよクズがっ!と言いたかったのですが止めておきました(^_^;))

さぁ謝るのか、逆ギレするのかと思っていたら、

「家そこなんで」

「…」

「……」

「………(+o+)」

考えもしなかった答えが帰ってきてフリーズしてしまいました。

呆然として後ろ姿を見ていることしか出来ませんでした。

さて、何故呆れたかお分かりいただけたでしょうか?

この男性、自分のやっていることが全っ然わかっていないですよね。

こんな人が犬を飼っているから、マナー違反の看板が多く出ていたり、

犬が入れない公園があったり、

犬嫌いの人とも上手く共存しにくかったりということに繋がります。

もう一度散歩での最低限のマナーを書きます。

1.トイレは他人の家の門柱や敷地、店の前でさせない

2.公道ではリードを付ける

3.うんち袋は持ち歩く

1に関しては誰かがさせると数珠つなぎにそこにマーキングをしていきます。

自分の家の前でみんながおしっこやうんちをしたら嫌ですよね?

2のリードを付けるというのは、犬嫌いの人に恐怖心を与えない気遣い。

そして1番大事なのは愛犬の安全を確保するためです

3に関しては1と似ていますが、うんちの放置は当たり前にダメですよね。

犬は片付けられないのだから飼い主の責任です。持って帰りましょう。

自分の散歩コースで、たまに袋に入れたうんちを、

ゴミ捨て場の近くに捨ててあるのを見かけることがあり、大変気分が悪いです。

このブログを見ている方は上記のようなしょうもないことをしてはいないと思います。

ただ知り合いの方なんかが行っていたとしたら、やんわり教えてあげましょう。

このブログを教えてあげるのもいいでしょう。

みんなで気持ちよく愛犬との生活を送れるようにしていただきたいと思います。